August 26, 2024

国境の大開放政策が アキレス腱になる!!!

ニューヨーク日曜日の最高気温は30度。久しぶりに大台に乗せ、夏の名残りを感じさせる日になった。パークに続く道では、素敵にハット👒を着こなす御夫婦の姿が見られた。ただ、これも今年最後の光景になるかもしれない。

FullSizeRender

散歩に出た犬たちも、日向だと相当暑く感じられるのだろう。日陰のアスファルトに横たわって体力を温存していた😆。

IMG_7411

一方、日向では、少年野球の試合が行われていた。気温もそうだが、試合内容も白熱していて緊張感が漂っていた✨🌟。2024年の夏の終わりの日曜日として、彼らにとっても、いい思い出になることだろう。

FullSizeRender


さて、このブログでは、日本ではまず絶対報道されないアメリカ大統領選挙の続報を連日お伝えしている。


FullSizeRender


RFKジュニア(ロバート・ケネディJr)が、トランプ大統領への支持を表明し、大きな歴史的な一ページを飾ることになった↑が、RFKジュニアは、

「これは、単なる始まりに過ぎず、もっと多くの人がこの動きに加わるに違いない」とX上でツイート。

更なる大物がトランプ大統領を支援する可能性について言及した↓。これはすごいエキサイティングな予告と言えるかもしれない。


FullSizeRender


しかし、カマラ・ハリスの民主党は、この流れに恐怖感を感じ、そして、激怒しているのだろう。とんでもないことを、RFKジュニアに対して仕出かした↓。

FullSizeRender

トランプ大統領の暗殺未遂事件の直後から、トランプ大統領の進言もあって、RFKジュニアにも、シークレットサービスの保護がつけられたのだが、カマラ・ハリスの民主党政権はRFKジュニアがトランプ支援を打ち出したことから、RFKジュニアに対するシークレットサービスの保護を撤廃すると発表したのだ。

下はそれを伝えるニュースのヘッドライン↓。


FullSizeRender


トランプ支持を打ち出したことで、これまでよりも一層、身の危険に晒される事は間違いないRFKジュニア。まして、お父さんのRFKも、叔父さんのJFK(ケネディ大統領)の2人とも暗殺されているのだから、何が起こっても不思議ではないのだ。その彼からシークレットサービスを取り上げると言うのは、

まさしくカマラ・ハリスの、RFKジュニアに対する「復讐」としか言いようがない。全くやることなすこと、いちいち姑息すぎるのである。やることが卑怯すぎて、言葉も出ないレベルだ。蛇のような邪悪さを感じる。蛇女🐍と呼んでやりたい。

こんな奴が大統領になって、アメリカ、いや、世界は平和になるのか?皆さんも、真剣に考えて欲しい。答えは明白だ。


FullSizeRender

さて、ヤバイデンは、この3年半、ハリスを南部国境問題の責任者として任命したのだが、彼女は国境大開放政策を展開し続け、ついには1100万人を超える違法移民の流入へとつながった。

そのために、凶悪犯罪が爆増し、ニューヨークはとんでもないことになっているのだ。このたび、NYPD (ニューヨーク市警)から発表されたニューヨーク市の犯罪データでも、

ナイフで襲われた人の数が、今年はこれまで3582人となり、去年の同じ時期と比べて6%も増加した。ナイフによる殺人は2桁の11 %増、既に現時点で、60人に達したのである。


FullSizeRender


今回の大統領選挙で、有権者の第一の関心事は、経済であるが、その次に大きな問題は、国境問題と違法移民の大量の流入である。


FullSizeRender


Fox ニュースの世論調査によれば、国境問題について

緊急事態だと考える人が44%。大問題だと考えている人が43%。これを合わせると87%もの人がやばいと考えていることがわかる。

実際、元ニューヨーク知事であるデービット・パターソンは、民主党に所属しているが、「国境問題は、カマラ・ハリスのアキレス腱であり、そのために彼女は大統領選挙に負ける可能性がある」と発言したことを、ニューヨークポストが報じている。

民主党の牙城ニューヨークで、仲間であるはずの民主党の元ニューヨーク知事が、このような発言をしなければならないほど、この問題はヤバいということなのだ。

カマラ・ハリスがこの4年間、国境大開放政策を続け、雪崩のような違法移民の流入を許し、テキサスなどの国境の州はおろか、国境から、遥か離れたニューヨーク、シカゴなどでも、凶悪犯罪が爆増。彼らを収容するために、これらの都市では財政破綻が目前となっている。

これらを考えれば、ハリスが大統領になれば一体どうなるか、火を見るよりも明らかである。多くのアメリカ国民はその愚行を見逃し続けるはずがなく、鉄槌を食らわせる日を待ち望んでいるだろう。



FullSizeRender


トランプ大統領もRFKジュニアも、野放しになっている国境を封鎖し、「正式な手続きを経て、移民を受け入れるべきだ」という、ごく常識的な判断を共有している。これの、どこが間違っているのだろうか?


11月5日の大統領選挙当日に向けて、アメリカを再び偉大にするための闘いは一層、勢いを増して来た。


以上、ニューヨークから実況生中継でお伝えしました。


P.S. *** ブログランキング参加中。今回の記事が面白ければ下のペンギンのボタン🐧をクリックしてサポートいただけると幸いです ***



















tangoprince at 21:12│Comments(0) ニューヨーク | アメリカ

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔   
 
 
 
Profile

Hiro Tanaka (田中 ...

Archives