March 04, 2025
あのCNNが今回の件でトランプ支持表明!!!
ニューヨーク週末は一気に気温が急降下し、体感気温は何とマイナス10度になった。数日前までは2桁の気温をマークしていただけに、その落差は驚くほどである。アジャスト出来ずに、私の周りでも風邪をひいてダウンしてしまう人が増えている😅。ブロードウェイの教会も、この急激な変化に凍えていることだろう↓。

再び長く厳しい冬に戻ってしまうのか。ニューヨークの冬は終わったと信じても、必ず、何度も騙される、そんなつれない対応を毎年幾度となく見せてくるのである。

と思ったら、ニューヨークの街角のDollar Shop(100円ショップ)では、ショーウインドーで既に夏物のディスプレイを見せ始めていた。体感気温マイナス10度の中では、非常に異様な光景に見えたが、これも早く暖かい日が訪れるようにという願いからなのだろう😆。
さて前回も書いた、トランプ大魔王、JDバンス、ゼレンスキーの会談だが、アメリカのメインストリームメディアが、会見の一部の切り取りをして、トランプ大魔王を責める論調を広めていて、日本のメディアもそれを垂れ流している。従って、会見の「一部始終」を全部見ないで批判するものが、民主党支持者たちに多い。特にTDS(トランプ錯乱症候群)の者たちである。

彼らは、わかったようなトランプ批判を繰り広げているが、もともとこれは前大統領のヤバイデンが、アメリカ大統領として非常に弱い指導者であったことから、3年前のプーチンのウクライナ侵攻を許してしまったことに端を発している。侵攻する兆候を察知しながら、ヤバイデンは「侵攻してもアメリカ軍を送ることはない」と公言して、実質的に「ロシアに行ってください」と言わんばかりのお墨付きを与える格好になった。オバマ大統領の時もそうである。ロシアのプーチンはウクライナのクリミアに侵出したわけだ。トランプ第一政権の時は、ウクライナに関してロシアは全く動けなかったのである。彼らには、オバマ、ヤバイデンの失政を、まず、どう説明するのかを述べて欲しい。その上での議論でないと本末転倒である。
そしてヤバイデンはロシアがウクライナに侵攻してからも、湯水のように資金をウクライナに送るだけで、3年間も何の解決策を見出せなかった事はどう考えてるのか?戦争を止めるための具体的な解決策など全く出さなかったではないか。これをどう説明するのか?

少なくともトランプ第二次政権は、この戦争を止めるために、ロシアとウクライナの仲介に入り、停戦協定を主導しようとしているのだ。国務長官のマルコ・ルビオ↑は、トランプ大魔王について「停戦案を出したのに、責められている。それは苗字がトランプだからだ」と発言している。トランプ大魔王が何をやっても責めたい奴らがいることを叱責しているのだ。

前回も書いたのだが、もしゼレンスキーがトランプの停戦案を飲みたくないのであれば、そのように説明し、アメリカに来なければよかっただけの話だ。今回は停戦協定に先立つ鉱物協定に調印するはずだったが、それが破談に終わってしまった。
セレンスキーが破談にするのは全く構わないのだが、アメリカまでわざわざ乗り込んできて、アメリカの最高執行機関であるホワイトハウスの大統領執務室において、副大統領のJDバンスとトランプ大魔王に対して、メディアのカメラがいる前でわざわざ挑発するような、あるいはそのように取れる発言をすることはなかったのである。だいたい、アメリカに今回来たいと言ったのは、ゼレンスキーの方である。何のために来たのか?
ゼレンスキーはメディアのカメラがある前でなく、密室の首脳会談でガンガンにやり合うべきであり、もしくはオンライン会談で、とことんやるべきであったのだ。はっきり言って、初めにけしかけて来たのはゼレンスキーの方である。これはメディア前での会談を最初から最後まで見れば明らかなことである。
トランプ大魔王は「和平を求めるなら、仲介してあげるよ」という、善意を示す第三者の立場で接しているのだ。それを拒否するなら、それはウクライナの自由であろう。ただ、そうならば、アメリカの巨額の支援や軍事物資の供与なしでロシアと戦うくらいの覚悟はすべきなのである。援助は欲しいのに、メディアの前で、相手に挑発的な発言を浴びせるのは、理性がぶっ飛んでいるとしか言いようがない。

前回も書いたが、ウクライナが求めているのは、「アメリカが完全にウクライナの安全を保障しろという一文」である。これはセレンスキーがX上に投稿しているので明らかな話で、これがない限り、停戦に応じられないということなのだが、実質的にはこれは無理な話である。そうなれば、第三次世界大戦に発展する可能性が異常に高いからである。
ウクライナが徹底抗戦を続けたいのなら、それでもいいが、アメリカ、ヨーロッパ、日本から莫大な支援金を受け取りながら、どんどん若者の犠牲を呼び、領土が削られ、徴兵制を敷いても、十分に前線に兵士を送れない状況である。そんな状況でこのまま一体どこに向かうと言うのだ。トランプ大魔王批判をする人には、是非、代替案を示していただきたい。もしかしてヨーロッパとアメリカが参戦して第三次世界大戦になる危険があっても、ウクライナの領土を取り返せと言うのだろうか?
前回は、「民主党が支持を受ける軍需産業の利益のために戦争を続けたいという思惑が透けて見える」と言ったが、ウクライナは元々、賄賂・汚職大国であり、国営天然ガス企業ブリスマから、当時の副大統領であったヤバイデンの次男ハンター・バイデンは2014年からコンサルタント料として年間100万ドル(1億5000万円)をもらっていたことは既に公知の事実になっている。ハンターの経歴から見て、エネルギーに関する知識が全くないにも関わらずである。完全にヤバイデンとウクライナはズブズブだったのである。しかもヤバイデンは大統領権限を使って、息子ハンターを2014年まで遡って、恩赦してるのだ。これは何を表しているのか、誰でもわかるだろう。
こうしたことが本当だとすると、戦争を終わらせずにウクライナにどんどん支援金を送り続けることによって、キックバックの額も多額に膨らんでいくわけで、利権を失うことを恐れた者たち(ディープステート)が、今回のゼレンスキーとトランプ大魔王との停戦交渉を阻止しようと暗躍した可能性も考えられる。これについてはさらに調査を進めていきたい。
さて最後に、トランプ批判の報道が多い中で、面白い現象が起きていた。これまでトランプ憎しの先鋒に立って、長年報道を続けてきたCNNだが、メインキャスターのジェイク・タッパーがX上で、今回の件に関し、トランプ支持を表明するようなツイートを行ったのである↓。これには私も非常に驚いた。

彼のツイートは「一人のウクライナ支持の専門家は普段はゼレンスキーをサポートして来たが、今回私に次のような見解を示した」というタイトルを冠しており、内容は非常に興味深いものだった↓。
これは、本当にサプライズだった。トランプ憎しを永遠と打ち出してきたCNN、そのメインキャスターであるジェイク・タッパーが、こんなツイートするとは。今までならば絶対あり得なかった。まさにアメリカも潮目が変わろうとしているのかもしれない。
(長らく読んでいただきましてありがとうございました。これを書いている途中、トランプ大魔王がウクライナへの軍事支援をストップすることが発表されました。これについては明日お伝えします)。
以上、ニューヨークから実況生中継でお伝えしました。
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再び長く厳しい冬に戻ってしまうのか。ニューヨークの冬は終わったと信じても、必ず、何度も騙される、そんなつれない対応を毎年幾度となく見せてくるのである。

と思ったら、ニューヨークの街角のDollar Shop(100円ショップ)では、ショーウインドーで既に夏物のディスプレイを見せ始めていた。体感気温マイナス10度の中では、非常に異様な光景に見えたが、これも早く暖かい日が訪れるようにという願いからなのだろう😆。

さて前回も書いた、トランプ大魔王、JDバンス、ゼレンスキーの会談だが、アメリカのメインストリームメディアが、会見の一部の切り取りをして、トランプ大魔王を責める論調を広めていて、日本のメディアもそれを垂れ流している。従って、会見の「一部始終」を全部見ないで批判するものが、民主党支持者たちに多い。特にTDS(トランプ錯乱症候群)の者たちである。

彼らは、わかったようなトランプ批判を繰り広げているが、もともとこれは前大統領のヤバイデンが、アメリカ大統領として非常に弱い指導者であったことから、3年前のプーチンのウクライナ侵攻を許してしまったことに端を発している。侵攻する兆候を察知しながら、ヤバイデンは「侵攻してもアメリカ軍を送ることはない」と公言して、実質的に「ロシアに行ってください」と言わんばかりのお墨付きを与える格好になった。オバマ大統領の時もそうである。ロシアのプーチンはウクライナのクリミアに侵出したわけだ。トランプ第一政権の時は、ウクライナに関してロシアは全く動けなかったのである。彼らには、オバマ、ヤバイデンの失政を、まず、どう説明するのかを述べて欲しい。その上での議論でないと本末転倒である。
そしてヤバイデンはロシアがウクライナに侵攻してからも、湯水のように資金をウクライナに送るだけで、3年間も何の解決策を見出せなかった事はどう考えてるのか?戦争を止めるための具体的な解決策など全く出さなかったではないか。これをどう説明するのか?

少なくともトランプ第二次政権は、この戦争を止めるために、ロシアとウクライナの仲介に入り、停戦協定を主導しようとしているのだ。国務長官のマルコ・ルビオ↑は、トランプ大魔王について「停戦案を出したのに、責められている。それは苗字がトランプだからだ」と発言している。トランプ大魔王が何をやっても責めたい奴らがいることを叱責しているのだ。

前回も書いたのだが、もしゼレンスキーがトランプの停戦案を飲みたくないのであれば、そのように説明し、アメリカに来なければよかっただけの話だ。今回は停戦協定に先立つ鉱物協定に調印するはずだったが、それが破談に終わってしまった。
セレンスキーが破談にするのは全く構わないのだが、アメリカまでわざわざ乗り込んできて、アメリカの最高執行機関であるホワイトハウスの大統領執務室において、副大統領のJDバンスとトランプ大魔王に対して、メディアのカメラがいる前でわざわざ挑発するような、あるいはそのように取れる発言をすることはなかったのである。だいたい、アメリカに今回来たいと言ったのは、ゼレンスキーの方である。何のために来たのか?
ゼレンスキーはメディアのカメラがある前でなく、密室の首脳会談でガンガンにやり合うべきであり、もしくはオンライン会談で、とことんやるべきであったのだ。はっきり言って、初めにけしかけて来たのはゼレンスキーの方である。これはメディア前での会談を最初から最後まで見れば明らかなことである。
トランプ大魔王は「和平を求めるなら、仲介してあげるよ」という、善意を示す第三者の立場で接しているのだ。それを拒否するなら、それはウクライナの自由であろう。ただ、そうならば、アメリカの巨額の支援や軍事物資の供与なしでロシアと戦うくらいの覚悟はすべきなのである。援助は欲しいのに、メディアの前で、相手に挑発的な発言を浴びせるのは、理性がぶっ飛んでいるとしか言いようがない。

前回も書いたが、ウクライナが求めているのは、「アメリカが完全にウクライナの安全を保障しろという一文」である。これはセレンスキーがX上に投稿しているので明らかな話で、これがない限り、停戦に応じられないということなのだが、実質的にはこれは無理な話である。そうなれば、第三次世界大戦に発展する可能性が異常に高いからである。
しかし、アメリカが代わりに提供しようとしているのは、停戦の前の前提条件として、鉱物資源協定を結び、アメリカとウクライナが共同で開発することによって、アメリカの民間がウクライナに入ることになるわけで、こうなれば、ロシアも簡単にウクライナを攻めることができない、という「実質的な」安全保障を担保できるという考えである。即ち、必ずしもこれは経済的提携だけではないのである。この辺もわからないで批判してる奴が多い。
ウクライナが徹底抗戦を続けたいのなら、それでもいいが、アメリカ、ヨーロッパ、日本から莫大な支援金を受け取りながら、どんどん若者の犠牲を呼び、領土が削られ、徴兵制を敷いても、十分に前線に兵士を送れない状況である。そんな状況でこのまま一体どこに向かうと言うのだ。トランプ大魔王批判をする人には、是非、代替案を示していただきたい。もしかしてヨーロッパとアメリカが参戦して第三次世界大戦になる危険があっても、ウクライナの領土を取り返せと言うのだろうか?
前回は、「民主党が支持を受ける軍需産業の利益のために戦争を続けたいという思惑が透けて見える」と言ったが、ウクライナは元々、賄賂・汚職大国であり、国営天然ガス企業ブリスマから、当時の副大統領であったヤバイデンの次男ハンター・バイデンは2014年からコンサルタント料として年間100万ドル(1億5000万円)をもらっていたことは既に公知の事実になっている。ハンターの経歴から見て、エネルギーに関する知識が全くないにも関わらずである。完全にヤバイデンとウクライナはズブズブだったのである。しかもヤバイデンは大統領権限を使って、息子ハンターを2014年まで遡って、恩赦してるのだ。これは何を表しているのか、誰でもわかるだろう。
またこのウクライナ戦争へのアメリカからの資金援助、特にUSAIDからの資金のうち、巨額がウクライナからアメリカにキックバックされ、極左の運動資金に転用されていた疑惑も浮上している。これに関してはイーロン・マスクが「まさにその通りである」と発言しているから、これから闇が暴かれるであろう。それを大いに期待したい。
こうしたことが本当だとすると、戦争を終わらせずにウクライナにどんどん支援金を送り続けることによって、キックバックの額も多額に膨らんでいくわけで、利権を失うことを恐れた者たち(ディープステート)が、今回のゼレンスキーとトランプ大魔王との停戦交渉を阻止しようと暗躍した可能性も考えられる。これについてはさらに調査を進めていきたい。
さて最後に、トランプ批判の報道が多い中で、面白い現象が起きていた。これまでトランプ憎しの先鋒に立って、長年報道を続けてきたCNNだが、メインキャスターのジェイク・タッパーがX上で、今回の件に関し、トランプ支持を表明するようなツイートを行ったのである↓。これには私も非常に驚いた。

彼のツイートは「一人のウクライナ支持の専門家は普段はゼレンスキーをサポートして来たが、今回私に次のような見解を示した」というタイトルを冠しており、内容は非常に興味深いものだった↓。
ウクライナは戦争に負けつつある。ロシアは毎週何万ものドローンを製造しており、ウクライナはそれを全てを打ち落とすことができない。ロシアは前進を続けている。(中略)。
この戦争は終焉を迎えなければならない。それには3つの方法がある。一つはアメリカが兵器を供給し、アメリカ軍を送ることだが、これは第三次世界大戦の開始につながる可能性がある。2つ目は、ウクライナが降伏し、プーチンにひざまづくことである。そして3つ目はトランプが強く推し進める、この停戦協定を受け入れることだ。私ならば3つ目を選択するだろう。
これは、本当にサプライズだった。トランプ憎しを永遠と打ち出してきたCNN、そのメインキャスターであるジェイク・タッパーが、こんなツイートするとは。今までならば絶対あり得なかった。まさにアメリカも潮目が変わろうとしているのかもしれない。
(長らく読んでいただきましてありがとうございました。これを書いている途中、トランプ大魔王がウクライナへの軍事支援をストップすることが発表されました。これについては明日お伝えします)。
以上、ニューヨークから実況生中継でお伝えしました。
P.S. *** ブログランキング参加中。今回の記事が面白ければ下のペンギンのボタン🐧をクリックしてサポートいただけると幸いです ***
この記事へのコメント
1. Posted by Yoko March 04, 2025 19:50
ゼレンスキーのバックにいるのは、やはり〇〇ですね。
元々俳優、しかも大統領役を演じたので(らしい)執務室でのド派手なやり取りも演技か?あれほど堂々とやれるとは!
イギリス、フランスも他国の心配する段ではないだろうに、一体世の中はどうなってるのやら。勿論戦争反対、加え、資源がなく輸入に頼る日本は益々物価高騰、給料も上がらず、です。いい加減して欲しい!
元々俳優、しかも大統領役を演じたので(らしい)執務室でのド派手なやり取りも演技か?あれほど堂々とやれるとは!
イギリス、フランスも他国の心配する段ではないだろうに、一体世の中はどうなってるのやら。勿論戦争反対、加え、資源がなく輸入に頼る日本は益々物価高騰、給料も上がらず、です。いい加減して欲しい!